おはようございます!
国産ごまを栽培しております香胡園の鈴木香純です!
今日はごまは植物でいうどこなんだ?!
というタイトルをあげて
ごまについてご説明していきたいと思います★
みなさん、ごまっていう植物をしっていますか?
ごまはアフリカのサバンナ原産の植物と言われていて
紀元前3000年前から栽培をされていたと言われています。
日本でも縄文時代にはあったとも言われています。
ごま科ごま属と言われる植物で、
このような姿をしています。
ごまは私達がなんとなく食べていますが、
植物でいう、どのこの部位にあたると思いますか?
答えは、「種子」です!!!
種をまき、植物が大きく育って、花を咲かせて、ちっていくと
次第にお花のなかで受精が成立し、
めしべが次第に成長し、やがてごまの粒がたくさんつまった鞘へとなります。
最初はきゅうりのようなみずみずしい種ですが
ごまの葉っぱや茎、根っこなどから養分が送られ、熟成し、
最終的に、ぎっしり実の詰まった種子になるのです。
それをわたしたちは、香ばしく加熱して香りを出し、またすりつぶすなど
加工をして、食べているのです。
ごまに限らずですが、
わたしたちの食べているものが
畑でどういうところで育っているのか?どういう姿なのか
どのように加工されているのか
など食の背景に興味関心をもって知ることはたいせつなことだと思っています。
みなさんも、日々の食卓から
気になったもの、調べてみてください!
へぇ~~~そうなんだぁ!て思うこと、いっぱいあると思います★