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坂戸市にて食の安全に関する映画の上映があります。
私も農業を携わるものとして、種子法や遺伝子組み換えについてとても危機感を感じています。
確かにこういった話題は、難しい為とっかかりずらく広がりにくい問題ですが、
それでも日本の農業を守るためには、大切な話です。

少しでも興味ある方はどうぞ上映会に参加してみてください。
併せて、印鑰智哉先生の様々な環境問題についての講演会があるのでぜひぜひ!

私も講演会の時に少しだけしゃべらせてもらうことになりましたので、
お会いできることを楽しみにしています!

◆日時、会場、料金
2023/2/26(日) 12:00~
埼玉県 坂戸市文化施設オルモホール
連絡先:flura1016@gmail.com
料金:大人 1000円、小・中学生 500円

◆映画概要
この趨勢が続けば多国籍アグリビジネスによる支配の強まり、
食料自給率の低下や命・健康に影響を与えることが懸念される中、
弁護士で元農林水産大臣の 山田正彦が、長年、農業をテーマに制作を続けている原村政樹監督との二人三脚で撮影を進め、
日本国内だけでなく、アメリカでのモンサント裁判の原告や、子どものために国や企業と闘う女性、
韓国の小学校で普及するオーガニック給食の現状など幅広く取材。
果たして日本の食の幸せな未来図はどこに・・・。

◆講師紹介
印鑰 智哉(いんやく ともや)
アジア太平洋資料センター(PARC)、ブラジル社会経済分析研究所(IBASE)
Greenpeace、オルター・トレード・ジャパン政策室室長を経て、
現在はフリーの立場で世界の食と農の問題を追う。
ドキュメンタリー映画『遺伝子組み換えルーレット』(2015年)、
ドキュメンタリー映画『種子ーみんなのもの? それとも企業の所有物?』(2018年)
いずれも日本語版企画・監訳。
『抵抗と創造のアマゾン-持続的な開発と民衆の運動』(現代企画室刊、2017年)共著で「アグロエコロジーがアマゾンを救う」
『イミダス 現代の視点2021』(集英社2020)共著で「種子法廃止に続いて「種苗法改定」で、農家に打撃!?」を執筆。その他、『世界』(岩波書店)などで記事を執筆。
2021年12月24日から公開の「ゲノム編集 神話と現実」はこちら。
https://okseed.jp/genomemyths.html